ランプシェードとは照明器具の「傘」の部分のことをいいます。
ランプシェードにはさまざまな形状と素材とがあり、照明器具の大部分を占めるランプシェードのデザインで照明のデザインが決まるといっても過言ではありません。
欧米などでは古くから部屋全体とランプシェードをあわせてコーディネートするのが当たり前だったそうです。
日本ではプラスチックやガラスを用いたランプシェードが多く浸透していますが、最近は部屋のインテリアに合わせて自作するという人も増えてきました。
自作と言っても何から何まで手作りする必要もないようで、例えば白や透明のランプシェードにお気に入りの布を貼り付けるだけでもかなり雰囲気が変わります。
さまざまなランプシェードの作り方を紹介した本やウェブサイトもありますが、基本的な作り方はごくシンプルなものです。
自宅の照明器具をよく観察してみるとわかると思いますが、要は電球の周りを何かで囲ってしまえばそれがランプシェードとなってしまうんです。
ランプシェードに使われる素材は実にさまざまです。
ガラス、プラスチック、針金、ビーズ、布、木材、陶器、籐、紙など、多くの素材がランプシェードになります。
2つ以上の素材を組み合わせてランプシェードにしても、明かりの表情が変わってきます。
照明器具のデザインだけでなく、明かりの表情も変えてくれるのがランプシェードです。
いろいろなランプシェードがありますが、陶器で作られたランプシェードもあります。
色鮮やかなものもあり、お部屋にひとつ置いておくだけでお部屋が映えますね。
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