温浴湯は日本人が最も愛する好い生活習慣・文化ですよね。
お風呂は、一日の疲れを癒すのはもちろんですが、明日への活力を充電するスペースと考えられますね。
そんなお風呂に、陶器の浴槽があるんです。
この陶器の浴槽、とても体にいいんだとか。
陶器のお風呂は、風呂冷めしにくく体の芯から温まり遠赤外線の未知なる効果が期待されるのだそうです。
ではその遠赤外線とはなにか?
光(電磁波)は、波長の長さで分類され、赤外線、波長約0.75~1000μm(マイクロメートル:100万分の1m)は「熱線」ともいわれるように熱的作用の強い電磁波です。
このうち4~1000μmを遠赤外線といい、JH124は強力な「遠赤外線」を放出します。
また、遠赤外線の中でも特に4~14μm程度の波長帯を、通称「生育光線」と呼びます。
この理由は、4~14μmという波長が人体や動植物を構成している物質の共鳴吸収波長域に相当し、生体の細胞を活発にする作用があるからだそうです。
JH124はこの「生育光線」を主として放出しており、治癒効果や動植物活性化の要因のひとつであると考えられています。
赤外線は、全く目には見えませんが、直進性、屈折、放射、反射など光としての性質を持ち、深達力によって人体に吸収されます。
赤外線の中でも、約4~1000ミクロンの波長の長い光線を遠赤外線といい、目に見えないこの波長は、生体内に浸透して熱反応を起こし、人体にとっても有効な光線であることが実証されているのだとか。
よい影響をもたらすことがわかっており、これは自律神経や内分泌系に作用し、身体を芯から温めて血行をよくするので、新陳代謝が活発になり、自然治癒力を高める働きがあるといわれています。
さらに人体の約70%は水分でできていますが、「育成光線」は体内の水分を活性化させますので、細胞に新鮮な酸素が多く送り込まれ、細胞の活性化によって体調を整え、心身をリラックスさせるともいわれているのだそうです。
陶器のお風呂でゆっくりと心も体も癒したいものですね。
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