ジアン | 陶器とインテリア

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ジアン

ジアン

ジアンはロワール川のほとりにあるジアン市で誕生したフランスを代表する陶器メーカーです。
ルネッサンスフォンブルーという美しい濃紺はジアンブルーと呼ばれ、フランス人なら誰でも知っています。
自然豊かな風土から生まれるあたたかい感触や作風が人気を集めています。

置時計、ランプ壺、タイルなどのインテリアを始め、食洗機や電子レンジも使用可能な食器を製造しています。
日本人にも好まれる細やかな表現や模様が最大の特徴です。

ジアンの絵柄は17・18・19世紀のフランスやヨーロッパ陶器を反映しているだけでなく、東洋の陶磁器からも影響を受けています。
多様な解釈を活かした陶器はどれも美しく陶器愛好者以外からも支持されています。

新たな絵柄の研究を続けるとともに、昔のモデルを再現するために19世紀の資料を研究することもあるというジアン社ですが、その製作工程は真の彫刻家である模型製作者が一つの模型を彫り出すことから始まります。
それを用いて最初の型が作成され母型が生まれます。
その後、石膏でできた製造用の型を作るという流れになります。
これらの型は一定の品質を維持するため、硬質の石膏まだは樹脂で作られるそうです。

歴史

ジアン社は1821年、英国人のトーマス・ホールによって設立されました。
英国の陶器、ファイン・ファイヤンスをフランスに持ち込みたいと考えていたそうです。

まずは実用的な食器類から生産を始め、後にテーブルウェアー全般へと規模を拡大していきました。
品質の向上と芸術性の発展のためにたゆまぬ努力を続け、1855年から1900年にかけて多くの博覧会で他に類のない製品を発表していきます。
戦争や危機の続いた20世紀も開発は継続され、今日ではフランス高級陶器メーカーとなったのです。
強い個性だけでなく形状や絵柄の豪華さ、繊細さによって他の陶磁器と一線を画しています。



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